韓国の珍道国際学会に参加 ?

2011.12.02 Friday 17:30
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    デンマーク留学     ホイスコーレ札幌     陶芸 北海道木賊焼

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    11月23日(水)


    早朝の朝日待ち。


    22日の夜は、ソウル大学の教授の手配で、韓国では有名な女流作家(珍島の生活をテーマにした小説を書いているという)の家に泊まることになりました。
    その家は島の南にあり、風光明美な湾に臨んでいました。大型バスで向かいましたが、道が狭いため途中までしか行けません。そこからは歩いて40分ぐらいだそうです。小型トラックが一台あり、二名はそれで行くことになりました。他の9名は暗くなるし、寒いし、しかし仕方なく覚悟を決めて歩くことにしましたが、トラックの荷台に乗ることをメンバーの一人が提案し、皆乗り込んで、ワイワイ騒ぎながら、また「ドナ・ドナ・ドナ・ドーナ」を歌いながら無事到着しました。車内に乗っていた人たちは、到着まで他の人たちが荷台に乗っているとは知らなかったそうです。

    この家から見える海と朝日が素晴らしいと聞いて、待ち構えていたのですが、あいにく厚い雲。しかし暫く待っていると雲の間から美しい朝日が眺められました。何人かは海岸まで降りて行き、黄海の水に触れました。

    この家では朝、水が出なくなり、朝食もできないというので直ちに出発することにしましたが、しばらくすると修理ができたので、朝食待ちとなりました。朝食はアワビ粥。やはりアワビが豊富。養殖しているのか、街で売っているアワビは大きさが中程度で一定しています。





    海は、黄海。


    庭にはキムチの甕。 こちらのお宅には珍道犬が5匹ほど 飼われていました。

     
    書斎。

     
    朝食のあわび粥。絶品でした。   小説家の著書。


    珍島国際学会に参加。 

    韓国本土と珍島を結ぶ珍島大橋(全長484m。1984年10月18日竣工。)ができたことで若い人が本土に出て行き 13万人いた人口が3万人にまで減少しました。しかし珍島に残る伝統芸能が韓国国内 また国外から人を呼び 伝統芸能を披露する建物、宿泊施設などが珍島のソポリ村に建設されました。この村で文化人類学の国際学会が毎年開かれ 今年は第11回目を迎えました。 



    学会は町の公会堂のようなところで開催されました。オンドルで温めた広間に直に座って講演を聴きました。座長席と係の席だけに机と椅子が用意されています。講演は韓国語、日本語、中国語でされましたが、通訳のない場合もあり、学生の通訳と図表、写真で理解しました。

    韓国と日本のジョイント・ミーティングであり、中国人の発表もありましたが、彼も韓国の大学教授でした。参加者は韓国側からはソウル国立大学、木蒲国立大学他の教官・学生(女子学生も多い)30名ばかり、日本側からは「ホイスコーレ札幌」関係者8名、徳島大学関係者3名、筑波大学関係者2名、鹿児島大学関係者5名でした。地元の参加者は100名ばかりであったでしょうか。

    徳島から来た一組の夫婦が合流しました。これで私たちのグループは13名となり、ソウルに帰るまで行動を共にしました。この夫婦はこの後釜山を廻ってから帰国するとのことでした。 
     


     
    ソポリ村おこしのリーダー。              ソウル大学チョン・キョンス教授

     

    ソウル大学の学生の中には、日本語を勉強しているのが結構いて、通訳してくれました。中の一人は相当上手で、その姉は日本語通訳の仕事をしているそうです。この学生は高校時代に日本語を勉強したそうです。また、ある一男子学生は2,3カ月勉強しただけで、われわれと意思が通じるのには皆驚きました。

     
    珍島伝統芸能と昼食会に参加した珍島のアジュマ。
    韓国の食はアジュマ(おばさん)パワーで支えられていると思いました。

    こちらが小説家。


    伝統芸能の披露。

     
    この方は人間国宝です。


    豚の口に1万ウォンをはさみました。  

     
    学会で鹿児島大学の教授は奄美大島の島唄について講演し、連れてきた歌手が島唄を披露しました。声に力があり、民謡大会で優勝するほどの歌手とのことでした。唄に合わせて 踊りました。



    徳島大学の教授は、「ホイスコーレ札幌」を学会に紹介し、受講生の中高年女性のコミュニケーション力の高さをを称揚しました。その挙句、韓国語を交えた「アジュマ(おばさん)パワー」なる新語が生まれました。この「アジュマパワー」は学会の中で流行語になりました。



      
    学会終了後、ゲストハウスに移動。ステージでは伝統演芸が繰り広げられていました。 文化人類学の学会なので、日本の伝統芸能を披露する機会がきっとあるに違いないと、北海盆うたを踊ることに決定し、事前の練習を数回おこないました。持参した浴衣に急いで着替え宴会に備えました。

     
    珍島の方たち一人一人に折り鶴を差し上げました。


    伝統芸能の披露。

     
    韓国のことは12弦。

                                   
      
    奄美大島の伝統音楽。


    相手と呼吸を合わせ即興で踊るそうです。

    日本の古い民俗芸能の言葉は理解できないのが多いのですが、韓国の唄や語りの言葉は若い学生にも良く分かるそうです。方言がなく、現代語とあまり違わないようです。そのためもあってか、学生たちもそれらの芸能に参加しやすく、身近に感じているようです。



    いよいよ「ホイスコーレ札幌」の出番です。
    私たちは北海盆うたを披露しました。持参したCDをかけてもらい、「ハムケ(ご一緒に)」と皆さんをお誘いし、多くの韓国の人たちも参加して大いに盛り上がりました。アンコールがあり、もう一度踊りましたが、なんとこの曲は次の盆うたで、北海盆うたではありませんでしたが、気にせず踊りました。珍島の方が 太鼓を合わせてくれ、私たちも地元の人も大いに楽しみました。







     


     
    一日の仕事を終えたお母さん達がここに集まり、踊りの練習をすることでストレスを発散できるそうです。踊りの中には 通りゃんせ・ハンカチ落としなどの子供の遊びが表現されていました。

    宴会は何時までということはなく、いわば無限に続きます。民謡、踊りが止まるところを知りません。勿論酒とつまみ(ポテトチップス)が用意されています。飲みながらしゃべりながら踊り、歌うのです。半ば、外から来た人のためでもありますが、半ばは自分たちの楽しみでもあるようです。

    私たちは12時ころ宿舎に帰りましたが、2時ころまで付き合った人もいました。翌朝韓国の学生に聞いたところ、学生の何人かは朝7時まで付き合い、8時に今日の行事のために起床したと話していました。二日酔いで気持ち悪そうにしている学生が何人もいました。











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