ホイスコーレ札幌 第22期 第2回講義

2019.04.04 Thursday 15:18
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    第22期「ホイスコーレ札幌」第2回の講義は、スウェーデン、ストックホルム大学大学院生のソフィア・ヤンベリさんによる「カール・ラ―ション スウェーデン人の夢と理想を描いた、過去も現代もスウェーデンの国民に愛されている画家」でした。ソフィアさんは、大学で日本語を学び、現在は当別町にある一般社団法人スウェーデン交流センターに所属して日本との交流事業に当たっています。「ホイスコーレ札幌」からカール・ラーションについての話を依頼された彼女は、スウェーデンへの一時帰国を利用し、カールについて調べました。そして意外な事実を発見したのでした。カールが過ごしたダーラナ地方のスンドボーンは、彼女の郷里でもあり、彼女の曾祖父はカールと知り合いの仲であったかもしれないのでした。このようなこともあり、話には熱が入り、彼のことがよく分かる講義になりました。質問に応えて妖精の話も出ました。美しい絵画などの写真、ひらがな、カタカナ、漢字を交えた説明文、アクセントも文法も正しい日本語での説明、受講生は聞き惚れました。日本とスウェーデンの架け橋になるよう期待しました。

    なお、カールの種々のグッズが展示されました。

    講義の内容は、カールと家族の生活を細かく描いたもので、新事実も紹介され、興味深いものになりました。項目だけを挙げておきましょう。カール・ラーションとは?、1890年代のスウェーデン、カール・オーロフ・ラーション、育ち、ラーションの才能が発見される、芸術学院、ビルヘルミーナ、パリでの失敗、Grez-sur-LoingOpponenterna vs. Akademien,カーリン・ベリオーとの出会い、カーリン・ベリオーとは、カーリンとカール、イタリアで壁画の興味を持つ、友達の支援Strindberg, Fuerstenberg、国立博物館などの仕事、リッラ・ヒットナース、都会と田舎、カントリーサイドの憧れ、良い人生のシンボルとなったダーラナ地方、現実の社会と描かれたもの、独自のスタイルを確立した1890年代、フランスと日本にインスピレーション、スンドボーンの仕合せなライフスタイル、暗い過去と明るい今、家具作り、悲劇・ウルフが18歳で亡くなる、ヨーロッパでの人気さ、カーリンのアート、ラーション夫婦のパートナーシップ、Lilla Hyttnasという作品、ラーション夫婦の影響、絵画で家の中を見る、「スウェーデン」探しとカール・ラ―ション、昔の北欧の文化、アーティストとしてのカーリン、エレン・キー、タイミングのいい画家、スウェーデンの価値観と共に進むインテリア、芸術作品としての家、スウェデンのイメージを作った、社会の皆の中で広がった、カール・ラ―ションの作品と育った世代、作品の伝えること、本当のカール・ラ―ションと絵の中の彼、私とカール・ラ―ション、Sundborn、墓地、まとめ。

    講義に先立ち、卒寿を迎えられた受講生の野口幸子さんと亀沢圭子さんにお祝いの花束が贈られました。

     

     

     

     

     

     

    杉山 旬さん

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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